1980年初版発行
1981年第一次改訂
1992年第二次改訂
1999年第三次改訂
2004年第四次改訂
2007年第五次改訂
2017年第六次改訂 |
1.
本会は「Piccadilly会」と称す。
2.
本会は創立当時はLondon のPiccadilly周辺に事務所を持ち、自社で社内コンペができないような小さな組織に属する日本人駐在員の有志により成る、というものであったが、現在、日系企業の縮小や撤退が相次ぎ、会員が減少傾向にある。したがって当面の暫定処置として、規定の範囲を「ピカデリー周辺」から若干広げることとする。
新規参入会員の活動拠点を当面、規制緩和するものであるが、逆に推薦者は責任をもって新規参入会員を会に推薦することとする。
3.
本会の会員は、1980年2月24日第一回例会参加者を創立会員とし、その後新会員の入会は会員の推薦により会長に正式文書をもって申し込み、会員全員の承認によるものとする。
4.
ピカデリー会はあくまでも親睦を旨とするものであるが、同時にゴルフをこよなく愛する者の集いであり、例会を通じてゴルフに対する造詣を深め、さらにゴルフの技術向上を求める者の集まりである。
以上のことから「人格的に」または「技術的に」、ピカデリー会にそぐわないと判断された会員に関しては会員間の合議により入会拒否、または中途であっても退会勧告の可能性もあり得ることとする。
5.
本会は次の役員をおき会員の互選により決定する。
2011年6月現在の役員は以下の通り
会長: |
森内 良治 |
本会を代表する。 |
副会長: |
|
会長代理。 |
事務局: |
手島 功 Japan Journals |
事務全般。 |
|
(敬称略)
6.
本会は月に1回、ゴルフコンペを行い、これを例会と呼ぶ。
例会は原則として1月から11月まで毎月の第3日曜とする。
※ただし7月の例会は全英オープンの最終日と重なるため、前後にずらすことも可。
7.
例会幹事
A) 例会運営は例会幹事が中心となり、その任にあたる。
例会の案内、競技組み合わせの決定、ハイティーの司会、会計、競技結果の報告等
を行い、書面をもって全会員に配布する。
B) 幹事は前々回の優勝者および当日幹事として前回のブービー賞獲得者が担当する。
C) 万一例会幹事が欠席する場合は、責任を持って代理人を立てることとする。
8.
本会は会員より入会金、年会費、および例会費を徴収する。
年会費は一名につき£80とし、毎年一月までに会計幹事宛てに支払う。
9.
競技の細則
A) 競技方法は18ホール ストロークプレー アンダーハンディとする。
B) 競技参加者のネットスコアーが同数に終わった時は最終3ホール(16,17,18番)のグ
ロストータルの少ない者とする。それも同数となった場合、13,14,15番ホール3ホー
ルのグロストータルの少ない者を上位とする。それでも決着がつかない場合、さらに前3ホールを比較する。最後まで決着がつかない場合は高齢者を上位とする。
G) 例会賞品は原則として優勝、準優勝、3位、4位、5位、ブービー、ベストグロスとするが、
あくまでも原則であるので参加者数の大小により、6位以
下の飛び賞に関しては例会幹事の裁量にゆだねるものとする。
初参加者はハンディキャップを自己申告するものとする。一回目は入賞なし。
ただし、ベストグロス、ニアピン、ドラコンなど、各個人賞には該当するものとする。
10.
ハンディキャップ調整方法
優勝者、準優勝者、3位入賞者は次回参加時よりハンディを以下の要領で調整されるものとする。なお、アンダーパーの場合はコースのパーよりアンダー分を差し引いて以下の調整をするものとする。
優勝者: |
優勝時のハンディより |
30%カット |
(小数点以下四捨五入) |
準入賞者: |
2位入賞時のハンディより |
20%カット |
(同上) |
3位入賞者: |
3位入賞時のハンディより |
10%カット |
(同上) |
|
以 上
2007年1月
作成者:手島功 ジャパン ジャーナルズ |
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